吉田章宏(1934~) 著作物(2001~2014)一覧 2014年12月現在 吉田章宏
編著書
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吉田章宏./田中みどり共編 (2005)『コミュニケーションの心理学:心の探究の旅』川島書店 共著者:吉田章宏・金沢創・田中みどり・宇佐川浩・大橋靖史・岩井阿礼・上瀬由美子・森津太子・卜雁・小川恵(執筆順)
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吉田章宏編著 (2010)『心に沁みる心理学』川島書店 共著者;吉田章宏・米山実穂・愛甲修子・矢野久美子・丹野志保・岡愛子・E.ジェンドリン他(執筆順)平成22年3月3日発行
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アメデオ・ジオルジ Giorgi, Amedeo P. (2013) 吉田章宏翻訳、『心理学における現象学的アプローチ:理論・歴史・方法・実践』新曜社
論 文 (邦 文)
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吉田章宏(2002)「心理学研究方法論をめぐる省察-心理学の人称性:我、汝、誰彼の心理学-」『淑徳大学大学院研究紀要』第9号,43-56
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吉田章宏 (2003)「心理学研究方法論をめぐる省察:三心理学の不連続化と連続化の道」『淑徳大学大学院社会学研究科研究紀要』第10号,1-17
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吉田章宏(2003)「心理学研究方法論をめぐる省察:心理学の多種多様性について」『淑徳大学社会学部研究紀要』第37号、149-165 ☆
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吉田章宏 (2003)「波多野完治と発達研究」、『児童心理学の進歩2002年版』金子書房、339-347
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吉田章宏 (2003)「『学びのふるさと』の生成:授業と表現活動の構造と意味」『いま、学校から 2003』、秋田大学教育文化学部付属小学校 編著、140-175
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吉田章宏 (2004)「発問の芸術にみる開放性:ある達人教師による実践の現象学的解明」『淑徳大学大学院社会学研究科研究紀要』第11号,1-34
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吉田章宏
(2004)「心理学研究方法論をめぐる省察:多種多様な心理学の統合の可能性」『淑徳大学社会学部研究紀要』第38号、219-240 ☆
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吉田章宏 (2004)「匿名性を『選ぶ』の構造:心理臨床実践報告におけるその意味」『淑徳心理臨床研究』創刊号 淑徳大学大学院総合福祉研究科附属心理臨床センター, 11-24
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吉田章宏 (2005)「『説明』を誘う発問と『理解』を誘う発問-ある達人教師の授業実践における発問芸術の現象学的解明-」『淑徳大学大学院社会学研究科研究紀要』第12号,39-82
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吉田章宏
(2005)「心理学研究方法論をめぐる省察:多種多様な心理学の統合は何故必要か」『淑徳大学社会学部研究紀要』第39号、75-95 ☆
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吉田章宏 (2005)「匿名化から虚構化へ:実践報告の存在理由に即して」『淑徳心理臨床研究』第2巻,淑徳大学大学院総合福祉研究科附属心理臨床センター, 1-12
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吉田章宏
(2006)「心理学研究方法論をめぐる省察:三心理学の原定式化の再検討。統合化への『理論的構造』」淑徳大学総合福祉学部研究紀要』第40号、39-66 ☆
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吉田章宏 (2006)「心理臨床実践報告における『匿名化』の限界と『虚構化』の必要性発生の一素描」『淑徳心理臨床研究』第3巻淑徳大学大学院総合福祉研究科附付属心理臨床センター, 1-18
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吉田章宏 (2007)「統合的な臨床実践学をめざして:臨床実践体験と臨床実践理論について」『淑徳大学大学院総合福祉研究科研究紀要』第14号、1‐43
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吉田章宏
(2007)「心理学研究方法論をめぐる省察:特定諸方法への偏見を克服し、統合化へ向う道」『淑徳大学総合福祉学部研究紀要』第41号、65-87 ☆
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吉田章宏 (2007)「実践報告に虚構化を活かす可能性について:クロッキー風に」『淑徳心理臨床研究』第4巻, 淑徳大学大学院総合福祉研究科附属心理臨床センター, 5-20
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吉田章宏(2008)「多様化を通じての統合化の原理<RIP friendly SIR STOP etc MOM>原理の提唱:人間の生きられる世界の多元的多様化と統合化の原理」『淑徳大学大学院社会学研究科研究紀要』第15号,21-64
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吉田章宏
(2008)「心理学研究方法論をめぐる省察:心理学研究における研究主体と研究対象」『淑徳大学総合福祉学部研究紀要』第42号、35-57 ☆
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吉田章宏 (2008)「質的心理学者への祈り、そして、願い:<学び>の意味と構造を考えつつ、心理学研究者としての彷徨の跡を省みて」、日本質的心理学会第5回大会、大会記念企画講演、於筑波大学2008年11月30日(日)、13:40-15:00、発表論文集25-2
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吉田章宏 (2009)「子どもの学び・教師の学び:本質を考える」教育実践研究、『教育実践臨床研究 授業研究と教師の成長を結ぶ』藤沢市教育文化センター、7-22
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吉田章宏 (2009)「学力をめぐる多様化と統合化の旅:学力のPowers of Ten」『淑徳大学大学院社会学研究科研究紀要』第16号,1-28
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吉田章宏
(2009)「<教育の極意>『共に育ちましょう』の教育心理学的考察」『淑徳大学総合福祉学部研究紀要』第43号、71-95 ☆
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吉田章宏(2009)多種多様な心理学の多様性と共に生き対処する在り方について:諸々の心理学の<混沌>の世界に生きる研究者/実践者、教育者/学習者にとっての問題」『淑徳心理臨床研究』第6巻 淑徳大学大学院総合福祉研究科附属心理臨床センター, 5-25、
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吉田章宏 (2010)「直線、円、螺旋:心理学の視点から」『淑徳大学大学院総合福祉研究科研究紀要』第17号,1-19
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吉田章宏
(2010)「教育心理学の現実性、可能性と必然性」『淑徳大学総合福祉学部研究紀要』第44号、51-68 ☆
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吉田章宏(2010)「多種多様な心理学と共に生きる」『淑徳心理臨床研究』第7巻,淑徳大学大学院総合福祉研究科附属心理臨床センター、19~25
☆のついた論稿の掲載元は国立情報学研究所が行っているサービスCiNiiです。
論 文(英 文)
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YOSHIDA, Akihiro (2001) My life in Psychology: Making a place for fiction in a world of science. Journal of Phenomenological Psychology, Vol.
32. No.2. 188-202
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YOSHIDA, Akihiro (2006) Values embodied in choosing among possible interpretations: Multiplicity of teachers’ values in teaching literary works of art.
Shukutoku Graduate School of Integrated Human and Social Welfare Studies Bulletin, No.13. 1-20 Uploaded in the World of Education in this Homepage.
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YOSHIDA, Akihiro (2006) On Tamamushi-iro Expression: A Phenomenological Explication of Tamamushi-iro-no (Intendedly Ambiguous) Expressive Acts. Essais de
psychologie phenomenologique-existentielle.Cirp 300-335 In order to find and read this article, please go to PhenomenologyBlog by Marc Applebaum
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YOSHIDA, Akihiro (2010) Living with Multiple Psychologies. In Michael Barber, Lester Embree, and Thomas J. Nenon ed. Phenomenology 2010. Volume 5,
Selected Essays from North America: Phenomenology beyond Philosophy, Zeta Books, Bucharest, Chap. 37, 325-349
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YOSHIDA, Akihiro (2010) A Phenomenological Explication of a Master Teacher’s Questioning Practices and its Implications for the Explanation/Understanding issue
in Psychology as a Human Science, Thomas F. Cloonan & Christian Thiboutot ed. The redirection of psychology; Essays in honor of Amedeo P. Giorgi. Cirp (Interdisciplinary
Circle of Phenomenological Research) University of Quebec in Montreal & Rimouski, 279-297
翻 訳・構 成
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Yasunaga, Hiroshi (2001) O.S.Wauchope’s Possible Contribution to the Next Generation: Pattern, Pattern Reversal and Phantom Space Theory. Trans. by Akihiro
Yoshida and Steen Halling. Now available in the following Hiroshi Yasunaga’s Homepage on Webite. http://www.yas73.jp/newpage5h.htm
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Giorgi, Amedeo P. (2004a) 看護研究への現象学的方法の適用可能性 吉田章宏 構成翻訳『看護研究』第37巻、第5号、医学書院、49-57 Issued as an e-article from Igaku-shoin
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Giorgi, Amedeo P. (2004b) 経験記述資料分析の実際:現象学的心理学の「理論と実践」吉田章宏 構成翻訳『看護研究』第37巻、第7号、医学書院、63-75 Issued as an e-article from Igaku-shoin
その他
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吉田章宏(2005)教師と教師力、『教育と医学』特集 教師の教育力を高める、教育と医学の会、巻頭随筆、2-3 Uploaded in the World of Education in this Homepage
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吉田章宏(2006)「子どもの教育」と「高齢者の福祉」の間、『子どもの道徳』9月号 No.87、光文書院 Uploaded in the World of Education in this Homepage
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吉田章宏 (2008)「『筆者は・・・』と書くか、『私は・・・』と書くか」 『淑徳心理臨床 研究』第5巻,淑徳大学大学院総合福祉研究科附属心理臨床センター 15-17 Uploaded in the World of Psychology in this
Homepage
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吉田章宏(2009)西郷文芸教育に「醍醐味」を加える、文献紹介:西郷竹彦著「わが人生を織りなせる人々:戦後半世紀に及ぶ私の『交友録』」、『文芸教育』89号、3月発行、新読書社、110-113
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吉田章宏(2009)研究者の在るべき姿を想う:林竹二先生の思い出に寄せて、『林竹二研究』、第7号(通巻No.32)、「林竹二研究」編集室、1-4 Uploaded in the World of Education in this Homepage
以上